髭を抜く心理をコントロールできれば、我慢できる気がしますよね。
私が15年も毎日抜き続けていた頃の心理を全てまとめました。
きっと同じように髭を抜いてしまうあなたも共感できると思います!
また、心理学的にも根拠はあるのか調べてみました。
そして、どのようにして感情を抑えたのか?
さっそくご覧下さい!
【髭を抜く心理】なぜ我慢できない?
私は15年間毎日髭を抜き続けていましたが、その間の心理を振り返ってみると、
・無意識に顎や口周りを触ってしまう
・気になる髭が見つかると抜いてしまう
・鏡を見て気になる髭を抜いてしまう
このように様々な状況で髭を抜きたくなりました。
結局は「依存症」ですよね!
また、子供の頃に習ったあることを思い出しました。
オペラント条件付けと同じ?
猫がバーを叩くと餌が出てきて、餌を食べるために何度もバーを叩くようになる。
このようなテレビ番組を観たことがあります。
実際にネズミに対してもこのようにオペラント条件付けで実験が行われて自発的に行動するように「強化される」ことが証明されています。
Wikipediaにも同じように解説されていました。
髭を抜く心理も、
・髭を抜くと気持ちが良い
・苦戦して最後に髭が抜けると達成感がある
など、髭を抜くことにハマった経験のある方なら「めっちゃ分かる!」と共感してもらえると思います。
「髭を抜く」→「気持ちが良い」=「ご褒美」
このように連鎖するため、何度も髭を抜いてしまうことになります。
癖になって習慣化されている!
人間はあることに慣れると、その動作を毎日当たり前のように繰り返します。
しかし、歯磨きやお風呂などは習慣でもありますが、癖になっていることとはまた違うでしょう。
意識して選びやすいため、「今日は止めとこう」と判断がしやすいです。
しかし、癖になると
・瞬きが多くなる
・喉を鳴らす(友人にいました)
・髭を抜きしまう
頻繁に手軽に行えることも癖になりやすく習慣化されやすくなります。
簡単に止めることは難しいため、止めるに相応しい余程の理由がない限り続けてしまいます。
「少しなら良いかな!」と同じことを毎日続けてしまう心理が繰り返されてしまいます。
見た目も綺麗になる!
綺麗に髭を抜くと、赤みが残らずに綺麗な肌になります。
もちろんおすすめはできませんが、眉毛は赤みも残りづらいため現在も気になる部分を抜くことがあります。
口周りはやはり敏感なため、見た目が綺麗になるどころか炎症が残りやすいためご注意下さい!
また、ピンセットよりも爪のほうが明らかに肌へのダメージは与えやすいです。
しかし、それでも我慢できないのが髭を抜く心理の怖いところです。
【髭を抜くことを我慢】心理の変化とは?
髭を抜くことが我慢できるようになった現在の心理について解説していきます。
やはり、
・美容への意識が高まったこと
・髭を抜くリスクの大きさ
この2つが大きく心理の変化にも繋がりました。
髭を抜くリスクを理解したこと!
髭を抜くリスクは1つや2つではありません。
髭を抜いていなかったらどれほど綺麗な肌だったのかと後悔しています。
しかし、今止めれば10年後の悩みも抑えやすいです。
髭を抜くとシミも増えて赤みも目立ちます。
ずっとマスクで顔を隠す訳にはいきません。
サービス業なら見た目の清潔感は重要です。
髭を抜くデメリットを知ることが、止めるための心理にも大きく影響しますよ!
詳しくは「髭を抜くデメリット」をご覧下さい。
女性にモテていたい!
肌が汚いと女性にも不潔な印象を与えてしまいます。
男なら誰でもモテていたいですよね!
女性にとって清潔感は本当に大切です。
過去に女性が求める男性の理想像について調べたことがありますが、やはり清潔感はトップ3に入るほど重要なポイントでした。
たまに女性の視線が頬や口元に移りませんか?
女性は意外にも肌の状態をチェックしています。
このことを意識し始めてから、私の心理も大きく変わり始めました。
顔を触るリスクを考える!
顔を触ると様々なリスクがあります。
例えば、
・細菌が毛穴に入り込んで炎症を起こす
・刺激を与えてメラニンの生成を促進させる
・気になる髭が見つかってしまう
など、肌を不潔に見せる原因ばかりです。
このことを理解するだけでも心理は大きく変化します。
気になる髭が見つかる機会を作らないだけでも、髭を抜く予防に繋がります。
髭を抜くのを今すぐに止めよう!
髭を抜くのを止めることは本当に大変です。
そのためには我慢するための心理をコントロールする必要があります。
髭を抜くとどのようなデメリットがあるのか?
また、止めるとどのようなメリットがあるのか知ることで、女性にも清潔感のある良い印象を与えることができます。
今日からでも心理をコントロールして改善していきましょう!