髭を抜くにはコツがあります。
気にする髭が生えてるけど、なるべく肌には負担を抑えたい。
そんな時に、どのような対策をするのが正解なのかまとめました。
また、注意点についても解説していますので、参考にご覧下さい。
基本的に髭を抜くことにはデメリットが多いです。
しかし、埋没毛など目立ちやすい髭が生えることがあります。
その際には毛先が出てから抜くことがおすすめです。
癖でどうしても止められない方は、こちらの「髭を抜くメリット・デメリット」を参考にご覧下さい。
それではさっそく解説していきます。
髭を抜くにはコツがある!
髭を抜く際には爪とピンセットを使うことが多いですよね。
私が15年以上髭を抜き続けてスムーズに抜く共通点をまとめました。
爪で髭を抜くコツ!
爪で髭を抜く場合、ピンセットよりも肌にはダメージを与えやすいです。
そのため、どうしても気になる髭を1、2本抜きたい場合、髭を抜きやすい爪の長さにしておく必要があります。
この長さにしておくと、強度も強く噛み合わせもベストです。
爪が長すぎると柔らかくなり、噛み合わせも悪く何度も肌を擦ることになります。
反対に短すぎると掴むことも難しいですが、
※これは髭を抜くのを止めるコツの1つにもなります。
そして、髭を掴む時に肌を擦ります。
1本の髭を何度も掴む作業を繰り返すと、意外にも広範囲に肌を刺激しています。
二の腕で同じ作業をするとこのように赤くなります。
炎症、埋没毛などの原因にもなるため注意が必要です。
ピンセットで髭を抜くコツ!
ピンセットで髭を抜くほうが、爪よりもメリットは多いです。
髭は抜かないに越したことはないのですが、
・肌へのダメージが「爪よりも」少ない
・1度で抜きやすい
・爪が変形するのを防ぐ
など、どうしても気になる髭がある場合はピンセットをおすすめします。
そして、髭を抜く際には毛先ではなく、根本を掴むようにすると途中でちぎれるリスクを抑えられます。
また、ピンセット選びにもコツがあります。
おすすめのピンセットは?
ピンセットを選ぶ際は、私はドラッグストアや通販で500円~1000円ほどで購入していました。
安すぎるピンセットは、
・噛み合わせが初めから悪い
・長く使うと先端がずれてくることも
・力を入れないと抜きづらい
などのデメリットがあります。
少し値段を上げるだけで質は別物になります。
痛くない髭の抜き方とは?
髭を抜くと痛い場所と痛くない場所があります。
口の上、頬、顎(中心)は基本的に痛いです。
しかし、左右の顎や左右の口周りが痛みもほとんど感じないため抜きやすいです。
その分、このようにかなり荒れやすくなります。
また、髭が長いほど皮膚を引っ張ることになるため、痛みも感じやすいです。
髭を抜く際にはピンセットで根本を掴むと痛みは抑えやすいです。
まとめ!
髭を抜くことはおすすめはできません。
これは私が15年以上髭を抜き続けて後悔したことがたくさんあるためです。
また、髭を抜くのを止めてからは別人の肌のようになりました!
しかし、どうしても気になる髭ってありますよね。
埋没毛も抜けそうで抜けない状態なこともあります。
そんな時には根本をピンセットで掴み、皮膚にダメージを与えないように抜くことをおすすめします。
埋没毛の場合は毛先が出るまで我慢です。
女性は男性の肌をかなり気にします。
清潔感のある理想の肌を手に入れ、女性に好印象を与えていきましょう!
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