注意点(埋没毛)

髭や埋没毛を抜くのが楽しい?大きな後悔が待っています!【要確認】

髭や埋没毛を抜くのが楽しい

埋没毛を抜くことができた時、不思議な達成感がありませんか?

楽しいのですが、何とか取り除きたい気持ちのほうが強いと思います。

しかし、1度で抜けないことも多いため、針やピンセットを使い掘り起こすこともあります。

無理に埋没毛を抜き続けると大きなデメリットが待っています

私は過去に何度も埋没毛ができた経験があります。

そして、埋没毛に悩み続けて15年以上経ちます。

今思えば、止めておくべきだったと後悔することもたくさんあります。

埋没毛に悩んでいるあなたの参考となれば幸いです!

それでは、実体験をもとに解説していきます。

埋没毛を抜くのが楽しいと思う瞬間!

髭や埋没毛を抜くのが楽しい

埋没毛は気が付いたらできていませんか?

口周りや顎をチェックすると、抜けそうで抜けない埋没毛が生えていることがあります。

口周りにできると目につきやすいので、なんとか綺麗に取れないか考え始めてしまいます。

そして夢中になり、「あと少し、あと少し」と思いながら掘り起こしながら取れるまで諦めません。

また、たまに毛穴が少し陥没している時があります。

毛穴を押すと膿が飛び出す

ここを押し出してみると、膿や陥没毛が飛び出してくることがあります。

この瞬間がたまらなく楽しいんですよね!

YouTubeでも角栓や黒ずみを押し出して取り除く動画が人気ですが、このイメージに似ています。

埋没毛の抜き方には主に3パターンあります。

  1. 針などで掘り起さないと抜けない
  2. 2、3日放置すると毛先が出る
  3. 爪で押し出して取り除く

しかし、無理をして埋没毛を抜くことはデメリットはかなり多いと感じます。

先ほどの動画内でも押し出した後はすぐに赤くダメージが残っていることも分かると思います。

太く目立つ埋没毛が綺麗に取れそうな場合、どうすれば綺麗に抜くことができるのかこちらの記事に詳しくまとめましたのでご覧下さい。

リンク 埋没毛の綺麗な取り方

埋没毛を抜くのは楽しいですが、私が15年以上抜き続けて実際に起きたデメリットを全てまとめていきます。

埋没毛を抜いて後悔したデメリットとは?

私が埋没毛を抜いたことで後悔したことには、

・シミ(色素沈着)

・ニキビ、膿

・クレーターや凹凸

・赤み

・かさぶた

などがあります。

ニキビの場合は数日もすれば落ち着きます。

しかし、シミやクレーターは一生残る可能性が高まります

ケアをしたことで落ち着いたシミもありますが、ずっと消えないシミも残ってしまいました。

最も起きやすいデメリットは?

埋没毛を抜くとデメリットが多い

特に起きやすいデメリットは赤みやかさぶたです。

埋没毛を抜くのは簡単にはいきません。

そのため、周りの皮膚が削れて血が出ることがあります。

そして、なんとか埋没毛を取り除いたとしても、あとに残るのは痛々しい傷跡です。

かさぶたになり、基本的には1ヶ月以内には落ち着くことが多いです。(肌のターンオーバーは約1ヶ月のため)

それでも赤みが残り、なかなか綺麗にならないこともあります。

赤みは髭を抜く癖を止めない限り繰り返すため、注意が必要です。

【関連記事】
髭を抜くと赤みや炎症が残る理由について、おすすめの美容成分や対策まで解説しています。

消えないシミ(色素沈着)になる!

初めに、こちらの画像をご覧下さい。

埋没毛を抜くのは楽しいけどシミになりやすい

こちらのシミは、私が埋没毛を無理に抜き続けたことが原因でできてしまいました。

気になった埋没毛ができれば無理に抜く。

針や眉毛用のハサミを使うこともありました。

これらを繰り返しているとかさぶたができ、治りきる前に薄いシミが残ることがありました。

なぜ埋没毛を無理やり抜くとシミになるのか、解説していきます。

紫外線を浴びすぎない!

紫外線はシミの原因

埋没毛を無理に抜くときに肌はダメージを受けます。

紫外線を浴びることでメラニンは生成されますが、ダメージを受けた部分はさらにメラニンは浸透しやすくなります。

美容クリニックでシミの除去手術をした場合、直接紫外線が当たらないように注意をされます

それほど、皮膚はデリケートです。

また、メラニンの生成は洗顔などの摩擦でも生成されます

私が埋没毛を抜いたことでシミができた原因は、

・埋没毛の周りの皮膚を刺激したこと

・ダメージを受けた部分に日焼け止めなどのケアをしなかったこと

この2つが主な原因だと考えられます。

私が美容に対し知識を増やし、対策したことで嬉しい成果もみられました。

シミができた場合の対策についてはこちらの記事にまとめています。

【関連記事】
埋没毛を抜いてできた色素沈着を治す方法はあるのか、プロの視点からもまとめています。

ニキビや膿む頻度が増える!

埋没毛を抜くと楽しいですがデメリットも多い

埋没毛を抜くときは楽しいですが、手こずると掘り起こさなければ抜くことができません。

しかし、埋没毛に触らずにしていればニキビができることはほとんどありませんでした。

私の経験上ですが、ニキビよりも明らかにも毛包炎により膿が溜まる頻度のほうが多かったです。

※目安ですが、「ニキビ:膿=10%:90%」ほどです

私はもともとニキビはできにくい肌質のため、顔には基本的にできません。

どちらかと言えば、埋没毛を抜くよりも髭を抜くほうがニキビができることが多かったです。

【関連記事】
髭を抜くとニキビになりやすいのかまとめています。

クレーターや凹凸になる!

埋没毛を針などで無理に抜くと、血が出るほどダメージを与えます。

そして、そのままクレーターのように凸凹の跡が残ることがあります。

スキンケアに手を抜くほど跡が残る可能性は高まります

すでにできてしまったクレーターは、簡単に保湿をしたから治るとは限りません。

クリニックなどでレーザーピーリングなどを行わなければいけないレベルにもなります。

【関連記事】
埋没毛におすすめのピーリングについて!

リンク 埋没毛におすすめのピーリングについて

女性に不潔と思われる!

埋没毛を抜くと不潔に思われる

これまでのデメリットが顔に集中したことをイメージして下さい。

赤みがあり、かさぶたがあり、シミが多く、凸凹している。

かなり肌が汚いイメージが出来上がると思います。

過去の私の姿です。

女性とデートをする時にはマスクを付けることもありました。

それくらいのコンプレックスでしたが、埋没毛を見つけると掘り起こすことは止められませんでした。

婚活や好きな女性がいる方は、特に今すぐにでも止めてスキンケアに集中するべきです。

【関連記事】

まとめ!

埋没毛を抜くのは夢中になって楽しいです!

しかし、夢中になるほど肌にはダメージを与えます

そして、炎症、かさぶた、色素沈着、クレーターと一生残るほどのデメリットにも繋がります

私も楽しいからと埋没毛ができるたびに抜いていましたが、後悔しか残っていません。

美容の資格をとり、正しいスキンケアで対策をしたことでだいぶ落ち着きましたが、このような大きなデメリットがあることを皆様に伝えられたらと思います。

好きな女性がいる方は、特にチャンスを逃すかもしれません。

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