髭を抜くと、場合によっては血が出ることがあります。
しかし、髭の抜き方、抜く部分にも大きく関係します。
私は15年以上髭を抜き続け、血が出たパターンがいくつもありました。
特におすすめしない髭の抜き方、最悪のケースはどうなるのか、さっそく解説していきます。
髭を抜くと血が出る?
髭を抜くだけで血が出るケースはほとんどありません。
眉毛のように細い毛を抜くだけで血が出たことは、15年以上で1度もありませんでした。
しかし、髭を抜いて1度も血が出なかった訳ではありません。
血が出やすい髭の特徴!
私が髭を抜いて血が出たケースの多くは、この辺りの髭を抜いた時です。
画像 髭を抜いて血が出やすい場所
この辺りは髭が太いだけでなく、痛みも伴いやすいです。
特に鼻の下はかなり痛いため、髭を抜く癖があってもわざわざ抜くことはしませんでした。
この辺りの髭を1本抜いて100%血が出る訳ではありませんが、顎の髭などに比べて血が出やすいと言えます。
しかし、髭の抜き方は様々です。
特に血が出やすいパターンをまとめました。
髭の抜き方で血が出やすくなる!
髭の抜き方には、
・爪で抜く
・ピンセットで抜く
主にこの2パターンが多いです。
しかし、爪では特に1度で抜くことが難しいケースが多いです。
その時に何度も繰り返したり、抜きやすいように手を加えると肌へのダメージは大幅に増加します。
また、他にも
・髭を抜くことでできた埋没毛を掘り起こす
・髭を抜いたあとにできた毛包炎の膿を爪で押し出す
この2パターンは特に血が出ることが多いです。
髭を抜くことで埋没毛がかなりできやすくなります。
また、前回抜いた毛穴に黄色ブドウ菌などが入りこんだ結果、膿も溜まってしまいます。
こちらも髭を抜くことで起きやすいデメリットです。
中に膿がたまると少し毛穴が凹むため、ついつい爪で押し出したくなります。
髭を血が出るまで抜くとどうなる?
髭を抜くことで少し血が出るだけならまだしも、自分では治せないほど悪化するケースもあります。
血が出るということは、肌にかなりダメージを与えていることとなります。
顔は少しの刺激も抑えたいほどデリケートな部分です。
血が出るほど刺激性を与えることで、
・色素沈着を起こす
・クレーターになる
特にこの2つは一生残る大きなデメリットと言えます。
私も始めは考えもしなかったのですが、実際に残ってしまいました。
こちらの記事に、私が15年以上髭を抜き続けて実際に起きたデメリットをまとめています。
まとめ!
まゆげなど細い髭を抜く場合に血が出ることはほとんどありません。
しかし、口周りや太い髭を抜くと血が出ることもありました。
そして、毛包炎などができたことも少なくありません。
そして、髭を抜いたことで埋没毛や膿を出す際に血が出るまで刺激することはシミなどのデメリットにも繋がります。
顔の肌は特にデリケートなため、基本的には必要以上に触らないことがベストです。
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