髭を抜くと黒い点が残ることがあります。
この黒い点はを放置するとどうなるのか気になりますよね。
私も過去に何度も皮膚の中に残ったことがあります。
また、対策にはいくつか注意点もありますので参考にご覧下さい。
それではさっそく解説していきます。
髭を抜くと黒い点が残るのはなぜ?
髭を抜いたあとの根本には違いがあります。
こちらの画像のように、右側は根本が黒く水々しく、左側は細く弱々しい場合があります。
そして、この根本を少しティッシュに擦り付けてみます。
すると、このように色素が付着します。
髭を抜いた際に、この色素が皮膚内に残ってしまった場合に黒い点になって残ることがあります。
また、無理に掘り起こそうと髭を刺激すると、こちらもちぎれた髭が皮膚内に残ることがあります。
※画力がなくてすいません
ただ髭を抜いて色素が残ることが分かることはほとんどありません。(毎日髭を抜き続けて15年以上の経験から)
共通点として、髭を無理に引き抜こうと掘り起こしたりこすったりするほど可能性は高まります。
また、黒い点が残った場合には注意点もあります。
髭を抜いて黒い点が残った時の対策は?
もし髭を抜いたあとに黒い点が残った場合、無理に掘り起こすと跡が残る可能性があります。
私は気になって掘り起こしていました。
また、爪で押し出せるか試したりもしました。
その結果、血が出たりかさぶたもできます。
その跡がシミになることもありました。
黒い点だけに限らず、膿など違和感を感じた場合も無理に刺激はしないことが大切です。
放置すると治る?
肌のターンオーバーにより、少しずつ皮膚の表面に押し出されます。
私も触らずに様子を見ていた時には、気が付いた時に消えていた経験が何度かあります。
少し触っても取れない場合は触らずにスキンケアに集中されるとターンオーバーも安定しやすくなります。
不安を感じた場合は、早めに皮膚科に相談されることをおすすめします。
ピーリングが効果的?
肌の細胞はターンオーバーにより約1ヶ月周期で生まれ変わると言われています。(新陳代謝)
ストレスや加齢などにより代謝が悪くなると、古い角質が残りシワや乾燥などの原因となります。
そこでピーリングを使うことで皮膚内に残った黒い点を外に押し出すことにサポートされると言われています。
詳細は「埋没毛におすすめのピーリング」の記事をご覧下さい。
まとめ!
髭を抜くと黒い点が残ることがあります。
原因は髭を色づける色素が残ってしまったケースやちぎれた髭の場合が多いです。
また、共通点として髭を無理に抜く際に皮膚を傷つけることが原因であることが多かったです。
放置して様子をみると、気が付いた時には無くなっていることが多かったです。
無理に掘り起こさずに保湿やピーリングなどスキンケアを徹底しましょう。
また、不安な方は早めに皮膚科に相談されることをおすすめします。
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